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  >  海外   >  パラオ   >  パラオ 3 : 感動のパラオダイビング初日
2019/12/30   2023/04/19

いよいよ今日から5日間、パラオでダイビング三昧です。ウェブで評価が高かった、パラオダイブアドベンチャーズ(Palau Dive Adventures)というダイブショップにお世話になります。ダイビングの初日は少し緊張します…。

ダイビング三昧の年末年始の旅 3日目

 

  • 7:00 朝ごはん@シーパッションホテル

ホテルでは朝食が提供されているので、ダイビング前にいただきました。

中華系のホテルなので、ほとんどが中華料理… 気分ではなかったので、洋食に近いものをつまみました。


7:30に、ピックアップされ、ダイビングへ向かいました。

  • 8:00 ダイビング出発

早速出港です。広めの船はきちんと屋根があって快適でした。水しぶきは激しいですが、ボートコートなども全て貸してくださいました。

  • 9:00 ダイビング@ウーロンチャネル

1本目は、「ウーロンチャネル(Ulong Channel)」。海に入ると、すぐに目の前がクリーニングステーションでした。クリーニングフィッシュが住んでいて、他の魚たちが集まってくる場所です。

いきなりマンタがひらひら目の前に!

https://travelholiq.com/wp-content/uploads/2019/12/PC300650.mov

続いてサメも、すーっと目の前を泳いでいきました。

色々な魚群にもわんさか巡り合い、いきなり1本目からパラオの凄さを実感しました。




  • 11:30 ダイビング@シアスコーナー

2本目は、「シアスコーナー(Siaes Corner)」。壁沿いに沿って進みます。コーラルが綺麗で、サメやカメがいました!




  • 13:45 ダイビング@ウーロンクリフ

3本目は「ウーロンクリフ(Ulong Cliff)」。たくさんの魚群、クマノミ、サメに会えました。




  • 17:30 ディナー@モグモグ

夜ご飯は、日本人観光客に人気の居酒屋レストラン「モグモグ(Mog Mog)」に行ってみました。日本語のメニューもあります。


まず頼んだのが、パラオフードの詰め合わせ($22)。

パラオの伝統的な料理を少しずついただくことができます。中身はこんな感じでした。

マグロの照り焼き、マグロのポキ、シャコガイのココナッツ煮、タピオカ粽、マングローブガニとココナッツ和え、タロイモ、タロイモとココナッツを蒸したケーキ、空芯菜炒め、タロイモコロッケ、オーガニック茄子のみそ炒め、茹でオクラ。

日本食に近しいものもあり、特別おいしいとまではいきませんが、普通にいただくことができました。

パラオのローカルフードであるマングローブガニもいただきました。

カニは量り売りで、蒸し、唐揚げ、上海風炒め、ガーリックソテーから味付けを選ぶことができます。ガーリックソテーをチョイスしました。


そして、ハイライト。今日このレストランを選んだ理由は、パラオの名物フルーツコウモリをいただくことができるからです。パラオでは、お祝いの席でコウモリを食べるそうです。

勇気がいりましたが、コウモリ料理をオーダーしてみました。

フルーツコウモリのスープ&唐揚げ($35)。

このインパクト…!スープの中に、本当に丸々コウモリが入っていました。躊躇してしまう見た目ですが、味は普通に生姜スープでした。(生姜かココナッツ味が選べます)


中に入っていたコウモリは、そのまま切っていただくこともできるそうですが、少しでもハードルを下げるために唐揚げにしてもらいました。

食べるところは少なく、ちょっとねちょねちょしていて、あまり美味しくはありませんでした…。コウモリを食べた、という経験にはなってよかったです。

美味しさよりも、手軽にパラオ料理にチャレンジしてみたい場合には、おすすめのレストランです。

明日もまた1日ダイビング、楽しみです!