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  >     >  ミャンマー   >  ミャンマー 3 : 日帰りバガン

カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並ぶ世界三大遺跡、ミャンマーのバガン(Bagan)へ行ってきました。これで、世界三大遺跡は全制覇!

今回利用したのは、日本語の現地ツアーを世界各国で提供するVELTRAさんのバガン日帰り観光ツアー。1人USD 480.00(飛行機代込み)。バガンは朝日を拝むのが有名なので、できれば一泊すればよかったかなと思うのですが、ミャンマー旅行の日程が少なく、スケジュールを詰め込まないといけない方には、ヤンゴンから日帰りでバガンを十分堪能できるので、おすすめです。

昨日と同じく、5:00にホテルピックアップ。そのまま空港へ。5:20には到着しました。空港はとてもきれいです。しかし、チケットは手書きとシール。なかなかこれまでにないケースでした。

さらに驚いたのが、フライト時間がきっかり決まっているというより、乗客みんなが集まったら出発する、というシステムだそう。

6:45出発予定でしたが、実際出発したのは、10分前の6:35でした。プロペラ機に乗って出発!出された機内食のソーセージパンが意外と美味しかったです。

出発から1時間半でバガンに到着しました。

まず向かったのは、ビューイングタワーです。

こちらは、きっちりツアーに組み込まれている訳ではなく、参加者みなさんが興味あれば行きますよ、というスタンス。5ドル(1日行き放題)かかりますが、遺跡群が見渡せるということで、行くことになりました。バガンと言えば、朝日が遺跡群から登る景色を気球から見るのが有名ですが、そちらに参加されない場合は、このビューイングタワーが絶対おすすめです。

ビューイングタワーには、レストランも併設されていて、まずはジュースを飲んで一息。その後、上の展望台からバガン遺跡を一望できました。

パガン王朝が栄えた11-13世紀には、数十万ものパゴダが建てられたそうですが、今は3800ほどに減ってしまったそう。大きいものは王様が作ったもので、小さいものは個人が作ったものだそうです。

この手前の屋根が茶色の建物たちは、リゾートホテルだそうです。

タワーから降りてきて、まずは地元のマーケットへ。野菜やフルーツやナッツなどあらゆるものが揃っていて、活気に溢れていました。

このよくミャンマーの方が顔に塗っている金のものは、”タナカ(Thanaka)”というものらしく、正体はこのタナカの木。これをすりつぶして、少し水と混ぜて顔に塗るそうです。日焼け止め・美肌効果が期待でき、広く普及しているそうです。私も現地の方に、つけていただきました。今日の気温は38度。タナカはひんやり感じて、気持ちよかったです。

パゴダ巡りスタート。最初に向かったのは、シュエズィーゴンパゴダ(Shwezigone Pagoda)。黄金に輝く綺麗なパゴダです。

パゴダの前には、小さな小さな水たまりが。そこの周りには人だかりができています。この小さな池は、王様がパゴダを見上げようとすると上を向いて冠が落ちてしまうため、この池を通して見れるよう作られたそうです。

二つ目に訪れたのが、スラマニ(Sulamani)寺院です。

1183年、パガン朝第7代王ナラパティシードゥーにより建立。れんが造りの寺院です。

仏像の形は時代によって様々。それは、人々は仏像に祈りを捧げているのではなく、実際は生きているお釈迦様を想像してお祈りしているからです。ただ、形がないと何を想像してよいか分からないので、一応形として存在させているらしいです。

寺院内部には、壁画がたくさん残されています。しかし、下の方の壁画は、17世紀に中国から渡ってきた人たちによって描かれたものだそうです。

続いて訪れたのが、ダマヤンジー(Dhammayangyi )寺院

バガンで一番大きな寺院です。1170年、パガン王朝第5代ナラトゥー王により建設が始められましたが、王様が途中で亡くなってしまったため、未完成のまま工事が中止されたそうです。

入り口で大仏が2つ並んでいるのは、たくさん謝ることができるためらしいです。

出入り口では、ミャンマー伝統の操り人形も販売されてました。

3世紀に建てられたと言われる、ブーパヤーパゴダ(Bupaya Pagoda)。ブーパヤーは、「ひょうたん形」という意味らしいです。この入り口を抜けると、パゴダが立っています。

川沿いにあるこのパゴダは、1975年に地震で流され、その後建て直されたそうです。

サンセットガーデンレストランでランチ。川沿いの、雰囲気のよいレストランです。

さすが、日本人向けのツアー。日本人好みの食事が並びました。

食後にも、どんどん観光をしていきます。まずは漆工房を見学。

続いて、マヌーハ(Manuha)寺院へ。写真を撮るのも大変なほど大きい仏像たちが、各部屋ぎりぎりに配置されています。

こちらは寝仏。足の裏に何も描かれていないのは、亡くなってしまった姿なのだそうです。

タビィニュ(Thatbyinnyu)寺院。バガンに建てられた、最初の二階建て建築。立派な外観でした。

ちなみに私は入り口のこの子が気になりました。

タビィニュ寺院と隣接している、アーナンダ(Ananda)寺院

白い廊下を進んでいくと、背の高い大仏が見えました。

ここにある大仏2体は昔からある本物らしいですが、あとは焼けたりして修復したものだそうです。

この大仏、面白いのが、遠くから見ると微笑んで見え、近くから見ると真面目な顔に見えます。遠くの国民に対して微笑み、国王に対して真面目に映るようになっているそうです。

38度の暑さの中、だいぶへとへとですが、最後の寺院、ティーローミンロー寺院(Htilominlo)へ行きました。残念ながら、少し修復工事中。

周りには、お店も並んでいます。首長族の方もいらっしゃいました。ミャンマーには、137もの少数民族がいらっしゃるそうです。

ビューイングタワーに戻って来て、17:30まで休憩しました。飛行機の時間があるので、サンセットの最後は見えませんでしたが、だんだんと日が落ちてきて、幻想的な景色を拝むことができました。

空港に帰ってきました。出発はやや遅れましたが、19時に無事離陸。たくさんのパゴダや寺院を周り、へとへとですが、充実した1日でした!