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  >  海外   >  タイ   >  タオ島 4 : ダイビングの聖地セイルロック
2018/09/22   2023/04/08

今日はいよいよダイビングの聖地とも言われる、セイルロックでのダイビングです!

今日はセイルロックに行くので、昨日よりも30分早い6:30にホテルを出発して、バンズダイビングリゾートへ向かいました。7:00頃には、セイルロックへ向けて出発しました。セイルロックまでは、海の調子がよければ1時間半、悪ければ2時間かかるとのことでした。

船の上で、かわいい猫ちゃんを発見。よく海風にあたりに船に乗船して来るらしいです。道中癒されました。

結局2時間弱かかり、9時頃到着。ダイビングの聖地「セイルロック(Sail Rock)」です。 ジンベエザメもよく出没するポイントで、一昨日も現れたそうです。会えたらいいなぁ…と願いながらエントリー。

大群だらけで大迫力のダイビングでした! 残念ながら、ジンベエザメには出会えず…。ゴールデンウィークの時期は、ジンベエの出現率も上がるし、透明度も30-40mになるらしいです。この魚群でそんなに透明度がよかったら、本当にすごい景色だろうなぁ。いつかベストシーズンに戻ってこようと思います。 

出会った魚:ヤイトハタ、ツバメウオ、シンベロンバラクーダ、ビッグハンドルバラクーダ、ギンガメアジ、ホシヤイワシ等

今日は船の上で、セイルロックを見ながらのタイランチ。チリ炒めとイエローカレー?船上で調理してくださったものなので、温かくてとても美味しかったです!

船は次のポイントへ移動。タオ島三大海洋のラスト一つ「サウスウエストピナクル(Southwest Pinnacle)」で最後のダイブです。

透明度は20m!インストラクターさん曰く、こんなに透明度が高いのも珍しいし、こんなに魚がいないのも珍しいのだそう笑。

イソギンチャクが綺麗でした。 

出会った魚:テルメアジ、クマノミ、アカマダラハタ、コガネアジ、キンセンフエダイ等

無事港まで帰って来ました。名残惜しいですが、これでタオ島でのダイビングは終了です。今まで潜ったところとは比べられないほどの魚群の大きさで、とても感動しました。ダイビングの聖地と言われるのが納得です。

最終日なので、お支払いを済ませ、ダイビングショップからホテルへ送っていただきました。

ホテルに帰ってゆっくりした後、ディナーは気になっていたおしゃれイタリアンレストラン、タイタ・イタリアンレストラン(Thaita Italian Restaurant)へ行くことにしました。ホテルからは、徒歩5分です。

雰囲気がよく、本格的な店構えで気になっており、トリップアドバイザーで見てみてもダントツの高評価で、期待が膨らみます。メニューはイタリア語ですが、オーナーが一つ一つどんな料理か、どこから仕入れてどんなソースかなどを丁寧に説明してくださり、想像が膨らみます。

まずいただいたのは、前菜のビーフカルパッチョです。うすーくスライスされたビーフ、野菜、味がしっかりしたチーズ、そしてアクセントのパセリの香り全てが一気に口の中に広がり、本当に美味しい!これは、次の料理への期待もどんどん高まります。

そして、パスタ2皿。本当は、2人ではパスタ1皿、メイン1皿でちょうどいいだろうとオーナーにも言われたのですが、どうしてもパスタ2種類が気になり、両方いただくことにしてしまいました。

ツナのトマトパスタ(左)とほうれん草のラビオリ(右)。

ツナのパスタは、塩気が効いていて、味がしっかり。手作り麺がもちもちでした。ラビオリはチーズソースですが、しつこくなくさっぱり。大きめのラビオリもパクパクいただいてしまいました。

メインのステーキは、ボリューム満点。焼き加減はレアでお願いしましたが、柔らかく仕上がっていました。付け合わせのポテトも甘くて美味しかったです。

一皿多く頼んでお腹もいっぱいでしたが、どれもとっても美味しかったので、デザートも試してみたくなり、最後デザートの中で一番おすすめと言われたティラミスをいただきました。上品な甘さで、これもとっても美味しかったです。

お酒も含め、二人で2000バーツ(7000円)弱。この値段でこのクオリティー!タオ島でこんな素敵なレストランに出会えるとは思っていませんでした。またいつか絶対にリピートしたいお店となりました。 

ダイビングもディナーも大満足の幸せな1日になりました。明日は、サムイ島を少し楽しんで、シンガポールへ帰ります。