- 8:30 朝食@カサ
このツアーには、カサで提供される朝食が毎朝含まれています。
ツアー会社のJuniorさんと、9時に待ち合わせをしていたので、8:30から朝食を。ダイニングに行くと、ママさんがキューバの朝食を用意してくださいました。グアバジュースが特に美味しかったです。
- 9:00 SIMカード調達
そして時間通り、Juniorさんが到着。元々旅程には組まれていなかったのですが、SIMカードが欲しいと相談したところ、買いに行くのを手伝ってくれるためだけに、バイクで45分かけて来てくれたそう。優しいです…..。
現地の電話会社に行き、SIM カードを契約。40CUC。wifiが全然繋げないキューバなので、電話を契約して一安心。
このときにJuniorさんといろいろ話もできてよかった。彼はキューバのInterNationsのアンバサダーをやっているそう。
キューバでは友達との繋がりがとても強い。家族以上にみんな助け合う。キューバは貧しいから、思いっきり楽しいことをして辛いことを忘れる。貧しいけど、みんな笑顔。と話してくださいました。現地の方の考え方を聞けた貴重な時間でした。
カサに戻ってきて、Juniorさんとはお別れ。ビニャーレス渓谷に向かうための車を待ちます。
- 11:00 ビニャーレスへ出発
10:00頃に迎えが来ると言われていたのですが、待つこと1時間。そわそわしてましたが、1時間遅れできて、やっと出発しました!ビニャーレスまでは2時間半。
昨日のクラシックカーよりは少し新しいタイプで、きちんとシートベルトがある車。他2人のドイツ人と乗り合いで向かいます。
道行くクラシックカーが可愛くて、ずっと道路を見ていても癒されます。車の横に馬車が走っていたり、牛や馬が歩いていることもざらでした。
- 13:30 ビニャーレスに到着
ビニャーレスに到着!
今日宿泊するのは、医師のルイスさんのお家「カサ・ルイス(Casa Luis)」のようです。ルイスさんが迎えに来てくださり、かわいいお家に案内してくださいました。お庭も広くて、素敵なお家です!
- 14:00 ランチ
14:00になり、空腹で倒れそうだったので、軽食を出していただきました。
チーズサンドウィッチとフルーツ。グアバジュースは小さい頃から大好きだったけど、フルーツのグアバを食べたのは初めてです。この日から、グアバはほぼ毎日どこでも出たので、キューバでは一般的なフルーツのようです。
- 15:00 町歩き
ビニャーレスはたばこ農場で有名ですが、暑いため午前中に行った方がいいそうなので、今日は町をぷらぷらすることにしました。
ルイスさんからは、夕飯は外で食べるとお腹を壊すから、カサで食べるよう勧められました。外の様子を見に行ってなかったので、 レストラン事情もわからず、お家で作っていただくことにしました。(10CUCで結構お高め..?)
(実際外へ行くと、たくさんのレストランがあって、外でもよかったかもしれません笑)
けれども、キューバの家庭料理を味わういい機会でした。20:30からをリクエストして、それまでは街探索と、おすすめされた高台ホテルのプールへ行ってみることにしました。
ビニャーレスは田舎の街で、鶏、馬車や牛舎、馬に乗ったカウボーイハットをかぶった方が普通に行き来していて、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。キューバの中で、ビニャーレスが一番気に入りました。
町の中心から坂を登ること20分ちょい。ホテル・ラ・エルミータ(Hotel La Ermita)へ到着。この町で一番有名なホテルだそう。ビニャーレスが一望でき、一応プールに入れます。
ホテルの中はwifiが通じるので、例のETECSAカードを購入して、のんびりネットサーフィンが可能でした。夕方までしばらくごろごろして、夕飯前にカサへ戻りました。
- 20:00 ディナー@カサ
用意していただいた、キューバの定番夕食。お肉をオリーブと炒めたもの。黒い豆のスープは別で飲んでもご飯にかけてもいいそう。家庭料理をいただけて、よい経験でした。
チェゲバラの本を読みながら、今日も早めに就寝です。