
ブータン 1 : キチュ・ラカン & ティンプ
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キチュ・ラカン&ティンプー
(前日)
22:00 シンガポール出発
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00:30 バンコク到着
01:30 ゴールデン チューリップ ソヴェリン ホテル バンコク 到着 & 仮眠
04:00 空港へ出発
06:50 バンコク→ブータンへ (ドゥルクエア)
10:10 ブータン(パロ)到着
11:20 キチュ・ラカン
15:00 ティンプー到着
15:30 キラ体験
17:15 メモリアル・チョルテン
18:00 ホテルペリン
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前日の夜にシンガポールを出発して、深夜にバンコクに到着。
少し休んでから、早朝いよいよブータンに向けて出発です。
10:10
バンコクからコルカタを経由(機内で1時間待機)して、ブータンのパロ国際空港に到着しました。
空港の建物がブータンの伝統的な建物で、すでにブータンに来たんだ!という実感が湧きます。
シンガポールとは違い、空気がからっとしていて気持ちいい。
日本語が話せるガイドさんとドライバーさんと、空港を出たところで待ち合わせです。
ツアーの参加者は、私と友達の2名、と他2名2組みの合計6名でした。
まずは、空港が見渡せる写真スポットに立ち寄り
最初の観光スポット、Kichu Lhakang(キチュ・ラカン)に向かいました。
11:20
到着。キチュ・ラカンの入り口です。
キチュ・ラカンは、パロにあるブータン最古の寺院です。7世紀に建てられたそうです。
ブータンでは、他のチベット仏教圏内同様、カラフルな5色の旗をよく見かけます。
これは、タルチョと呼ばれ、お経が描かれています。
風に乗って、幸せ・ブッタの教えが遠くまで届きますように、という願いがつまっているらしいです。
また、このマニ車も寺院でよく見ます。
手で回すと、お経を唱えるのと同じ効力があると言われているそうです。
中庭にはみかんの木があります。
このカラフルで落ち着いたブータンのテイストにすっかりファンになりました。
ランチのため、近くのレストランに向かいました。
駐車場の風景:
ブータンにはたくさんの犬がいました。
ボランティアの人たちで、全野良犬に狂犬病の注射を打っているそうで、
ブータンの犬たちはみんな安全らしいです。
ブータンの国技であるアーチェリーも体験しました。
そして待ちに待った、初ブータン料理。
唐辛子料理であるエマダツィ初体験!(写真2枚目)
エマダツィとは、唐辛子をチーズで煮込んだもの。
食べた瞬間はチーズの甘みを感じ、そのあと徐々に唐辛子の辛さが来ます。
口の中はヒリヒリしますが、これがご飯にぴったりで、なかなか癖になる味です。
その後、首都Thimphu(ティンプー)に向けて出発しました。
パロからティンプーは車で2時間ほど。
ティンプー市内 ↓
今日から2泊するHotel Pedling(ホテルペリン)にチェックインしました。
少しして、街中にある民族衣装のお店を見にいきました。
男性は”ゴ”、女性は”キラ”というものです。
街中でも、日常的に着られているのが見て取れます。
結構な重量で荷物になりそうだったので、買うのは断念。
代わりにツアーで貸していただいたキラを着て、Memorial Chorten(メモリアル・チョルテン)を訪れました。
メモリアルチョルテンは市内中心から歩いて10分ほどのところにあります。
お参りにいらしてる地元の方がたくさんいらっしゃいました。
夜はホテルのレストランでいただきました。
昼と比べると、そこまで辛い料理はなく。
ツアー参加者のみなさんとも打ち解けて来て、楽しいご飯でした!