ハルビン旅行最終日です。
昼前には空港へ向かわなければいけないので、今日は中心地をお散歩するのみ。ロシアの雰囲気を感じられる街並みは歩いているだけで楽しいです!
-27℃の氷の世界 ハルビン氷祭り 3日目
- 9:00 街歩き
気温は…. -27℃!シンガポールが26℃なので、気温差53℃。でも10℃と20℃は全然違うけれど、-17℃と-27℃はもはやそこまで体感変わらない気がしました。笑
飛行機の関係で、友達は早朝に出発してしまったので、一人で街歩き。ハルビンは過去に帝政ロシアの配下となり、中央大街には、その時代に建てられた欧風の建築が並び、ヨーロッパの街並み・ロシアの文化を感じることができます。
寒い中、人だかりができているショップがあります。なんと、アイスキャンディー屋さん。-27℃にも関わらず、並んでまで食べるなんて、どんなに美味しいアイスなんだと思い、私もチャレンジしてみることに。
すると….普通のバニラアイスキャンディー。????美味しい…けど…。でも、一つ発見だったのが、ビニール袋にぽんっと入れられて渡されるアイスキャンディー。気温が-27℃なので、そのまま持ち歩くことができます!アイスちょっとかじって袋に入れて持ち歩く。ビスケットを持ち歩くような感覚で、ちょこちょこ食べれる、というのが新しい経験でした。
- 10:00 聖ソフィア大聖堂
中央大街から歩いて5分ほど。やってきたのは、聖ソフィア大聖堂。街の中に広場があり、そこにどんっと建っています。ロシア正教会の聖堂です。ただ、現在は協会や聖堂として使われておらず、芸術館として公開されています。
- 10:30 ランチ@香芝香拌
フライトの関係で12時前にはホステルを出ないといけないので、ブランチを。ロシア料理をトライするか、辛い中華にするか…。寒かったのもあり、また辛くて温かいものの気分になり、担々麺にしました。香芝香拌というお店です。うーん、も少し山椒が効いていればよかったなぁ… 。
- 11:30 タクシーで空港へ
ホステルで荷物をピックアップして、タクシーで空港に向かうことにしました。ここで拾ったタクシーが外れ…。まず、なぜか助手席に座るように言われました。
シートベルトは壊れていてない。その後、一人新たに拾い、その人を降ろすために寄り道。その後も、新たに乗せる人を求めて、歩いている人に声をかけたりしています。フライトがあるし、本当に困る!と英語で訴えても聞いてもらえません。二人目を乗せたところで、”请快(速く)!”と訴えて、少しイライラを示したところ、空港へ向かう高速道路の入り口で、他の車に移されました。
元の運転手がお金を渡し、私を乗せるように交渉したみたいです。英語が通じないので、反論する術もなく….飛行機の時間も危ないので、もう信じて新しい車に乗りました。無事空港に到着して一安心。ですが、最後お金を請求され、”いや、最初の人に払ったし、もらっていたでしょ”と英語で言って、その場を去りました。
今回は無事空港に到着して、フライトにも間に合ったけど、我ながら結構危険だったと思いました。ハルビンのタクシーは、こういうこともあったし、騙して氷祭りのチケットを買わせようとしてきたり、色々あったので、注意です…。
- 14:30 フライト:ハルビン → シンガポール
フライト。韓国経由で、シンガポールまで帰りました。