タンザニアのセレンゲティ国立公園内にある、超豪華グランピング宿泊施設「ワンネイチャーニャルスイガ(One Nature Nyaruswiga)」をご紹介します。
お値段は、なんと一泊30万円前後。高すぎると思われるかもしれませんが、想像を超える広さのテント、温かいホスピタリティ、オールインクルーシブのグルメ、何よりサバンナの中で味わう贅沢を考慮すると、価値は十分あるかもしれません。
目次
温かいウェルカムパフォーマンス
ワンネイチャーホテルでの特別なひとときは、到着時から始まります。スタッフの皆さんが外に出て、歌とダンスでお出迎えしてくださいます。
超豪華テントの中とは?
チェックインを済ませ、いよいよ宿泊するテントに案内されます。 外観からだと豪華さは分かりませんが、一歩中に入ると広いリビングがあります。入り口にはワードローブがあり、これだけでもおしゃれな雰囲気が漂っています。
そして、一歩中へ進むと、開放的なサバンナビューが目の前に広がっています!
そしてふかふかのベッドと、隣の部屋には広いシャワールームもあります。さらに、外に出たところにももう一つシャワーヘッドがあります。
リビングには、なんとバスタブがあり、到着に合わせてスタッフの方が、温かいお湯を張っておいてくださいます。サバンナの中でお風呂に入るという解放感があって特別な経験をすることができます。
星空の下のディナー
ワンネイチャーホテルはサバンナにポツンとある施設なので、夜は星がとても綺麗に見えます。ディナーはそんな星空の下、焚き火の横でいただきます。 料理はその時々で変わりますが、コース料理、または何泊かするとバーベキューの日もあるそうです。ドリンクはオールインクルーシブで好きなものを好きなだけいただけます。 ハネムーンのお祝いなどもスタッフ総出でしてくださいます。
食後は、隣のテントバーでゆっくり過ごすことができます。サファリにちなんだ映画も上映されていて、おしゃれです。 もちろんここでもオールインクルーシブです。カクテルも豊富ですし、紅茶だけでも10種類以上用意されています。バーは、閉店時間は決まっておらず、宿泊客が帰るまでなら朝まででも営業してくださるようです。
ホスピタリティを感じる夜
バーからテントまでは、万が一動物が来る場合に備え、マサイ族のセキュリティが護衛しながら送迎してくださいます。 部屋に戻ると、焚き火がたかれていてほっこり。そしてベッドの中には、温かい湯たんぽが入っています。寒暖差の激しいサバンナでは夜は冷えるので、こういったホスピタリティがとてもありがたいです。
サバンナの日の出
ワンネイチャーホテルで迎えた朝は、ぜひ早起きをして外へ出てみてください。テントの外は一面のサバンナで、遮るものなく日の出が綺麗に見えます。
活動を始めた動物たちの声も聞こえてきます。遠くで飛び跳ねている動物の影も見えました。
美味しい朝食
朝は、朝食が提供されるテントへと移動します。メニューから好きなものを選択するスタイルです。朝から美味しいご飯と絶景を堪能できます。
日中の過ごし方
ワンネイチャーホテルでも、サファリなどが用意されていて、日中出かけることができます。 チェックアウトまでの間など、施設で過ごすのであれば、プールやジャグジー、マッサージなども用意されています。
個人的には、ベッドでごろごろしながら見ることのできるこの景色も好きでした。
豪華グランピング施設「ワンネイチャーニャルスイガ」の紹介でした。 新婚旅行など、大自然の中でとびっきり贅沢な時間を過ごすのにおすすめです。
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ワンネイチャーニャルスイガ