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せっかく海外旅行に行くのであれば、その国の文化を体験する意味でもなるべくローカルフードにチャレンジしてみたいですよね。

今回は、南米エクアドルのおすすめローカルフードをご紹介します。

目次

トストーネ(Tostotne)

エクアドルで代表的な付け合わせとして広く食べられているのが、緑のバナナ「プラタノ」を潰して揚げたものです。カリブの国で広く食べられています。

セビーチェ(Ceviche)

続いてセビーチェは、レモンモンやライムを使ったシーフードのマリネで、爽やかでとても美味しい料理です。

セビーチェは中南米で広く食べられていますが、メジャーなのはペルーのものです。エクアドルのものは、ペルーよりも水気が多く冷たいスープのようになっています。ポップコーンやチフレ(バナナチップ)を入れて食べることもよくあります。

エクアドルでは、飲んだ後のシメとしても食べられているそうです。


画像:セビチェ, Wikipedia

アロス・コン・ポーヨ(Arroz con pollo)

アロス・コン・ポーヨは、スペインや旧スペイン領の中南米で広く食べられている鶏の炊き込みご飯です。スペインからお米が持ち込まれ、中南米へ広がり、ローカルフードとして定着したと言われています。


画像:Wikiwand

カスエラ(Cazuela)

カスエラは、肉やシーフードと野菜を茹でたスープで、これもまた南米で広く食べられているものです。チリのものが一番有名ですが、エクアドルでもカスエラは食べられており、バナナやピーナッツが入っているものが多いようです。


画像:Wikipedia

アリバカカオ(Arriba Cacao)

エクアドルの特産品のひとつが、チョコレートです。「アリバカカオ」というエクアドルでしか栽培できない世界最高品種と言われているものがあり、ジャスミンのような芳醇な花の香りと、軽い渋味が特徴です。


画像:The Source 593

ロブスター/ガラパゴス諸島

ガラパゴス諸島では、高品質のロブスターが食べられると言われています。ガラパゴスでは、保全のためロブスターを食べられるのは7月〜12月の間のみ、さらに全長26cm、または尾が15cm以上の長さでないと捕獲してはいけないという決まりがあります。運よく年の後半に訪れた際には、ぜひフレッシュなロブスターチャレンジしてみてください。


画像:Cruise to Galapagos

日本から飛行機でほぼ丸1日かかるエクアドル。せっかく行く際には、色々なローカルフードを楽しんでみてください!