アメリカ、カリフォルニアのロサンゼルス旅行で訪れたいのが、「カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート」です。今回は、「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2パークを1日でまわるときのおすすめのモデルコースをご紹介します。
目次
カリフォルニアのディズニーにある2つのパークとは?
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートは、世界で最初のディズニーテーマパークです。
唯一ウォルト・ディズニー自身が手掛けた、1955年オープンの「ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)」と、カリフォルニアをテーマにした2001年オープンの「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(Disney California Adventure Park)」の2つのパークがあります。
2パークを1日でまわることは可能?
せっかくカリフォルニアまで行くのであれば、ディズニーリゾートにもゆっくり2日ほど日数が取れれば理想ですが、旅程や予算の都合上、1日しか取れないこともあると思います。その場合、1日で2パークまわることは可能なのでしょうか?
カリフォルニアのディズニーの2パークは向かい合っていて、徒歩1分の距離にあります。なので、2パーク間の移動自体はすぐにできます。
そして2023年11月時点で、カリフォルニアの2パーク合計の広さは、約70万㎡。東京ディズニーランド(約51万㎡)の1.4倍ほどなので、充分1日でまわれる広さです。
効率的にまわるためにおさえておきたいポイント
実際に現地を訪れて感じた、2パークを効率的にまわるためにおさえておきたいポイントをご紹介します。
1. 開園2時間後までが大事
日本でもそうですが、ディズニーリゾートはオープンしてから2時間頃までが、人の入りが少なく、通常よりも少ない待ち時間でアトラクションに乗ることができます。その時間を有効活用するためには、パークオープン前、できれば30分以上前には到着できるといいです。
そもそもディズニーのオフィシャルホテルに宿泊している場合は、開園より30分早く入場し、限られたアトラクションに早くから乗ることができます。
オフィシャルホテルに宿泊していなくても、カリフォルニアのディズニーリゾートには、「ロープドロップ(Rope Drop)」という制度があります。開園よりも早い時間にゲートがオープンし、少し先にあるロープのところまで入ることができるのです。そして開園時間とともにロープが降ろされ、そこから各アトラクションに向かうことができるのです。そうすることで、開園時間にゲートに到着したゲストよりもひと足先に、アトラクションに入ることができます。
そして仮に、開園時間後に到着したとしても、朝の時間はまだ空いているので、開園2時間後までどう過ごすか戦略を立てて行動することをおすすめします。
2. 公式アプリ「Disneyland」を使いこなそう
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートには、無料でダウンロードできる公式アプリ「Disneyland」があります。
アプリでは、アトラクションの待ち時間、ショーのスケジュール、休止中のアトラクションなどをリアルタイムで確認することができます。
また、アトラクション予約(有料)や、レストラン予約、フードのモバイルオーダーなどもできるので、パークを楽しむなら必須です。
当日バタバタしないよう、予めダウンロードをし、パークチケットを紐づけておきましょう。また似たような日の、アトラクションの待ち時間を確認をしておくことで、当日の動き方を考えやすくなります。
さらに、無料で使える「ディズニー・ジーニー(Disney Genie)」の「マイ・デイ(My Day)」機能では、乗りたいアトラクションや会いたいキャラクターなどを入れると、おすすめのパークのまわり方を提案してくれます。効率的なまわり方を提案してもらえるので、参考にするのにおすすめです。
3. スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスはよく休止する
人気のアトラクション「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」はよく休止になります。そのため、公式アプリでオープン状況を確認してから向かうようにしてください。
私が2023年10月28日(土)に行ったときにも、オープンから16:00まで休止していました。朝イチ、オープンと同時に向かっても閉まっていることもあるので、気をつけてください。
4. 表示されている待ち時間の精度がよくない
東京のディズニーリゾートでは、待ち時間の精度が高く、基本的に提示された時間よりも短い場合が多いですが、カリフォルニアのディズニーは、それよりも精度が低い印象を受けました。
例えば、カーズの人気アトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー 」に「90分待ち」と掲示されていたときに並び始めたものの、実際は150分待ちで1時間も長かったということがありました。
特にライトニング・レーン(有料のファストパス/プライオリティパスのようなもの)のあるアトラクションは、キャストの方によってどのくらい優先者を通すかが変わっているようで、提示との差が大きい傾向にありました。
ライトニング・レーンの予約が迫っていて、スケジュールに余裕がない場合は気をつけてください。
5. 有料のジーニー+はあってよかった
カリフォルニアのディズニーパークでは、「ジーニー・プラス(Genie+)」という複数の人気アトラクションを各1回ずつ予約できるパッケージがあります。価格は需要によって変動し、2023年10月現在、25〜35ドル。パークチケット購入時、または当日にも購入することができます。
さらに、このジーニー・プラスを購入すると、待ち時間が短くなるだけでなく、写真もダウンロードし放題になります。
アトラクション中に撮影される写真や、パーク内のカメラマンに撮ってもらった写真など、全て無料でダウンロードできます。パークの思い出を残すためにも、嬉しいサービスとなっています。
ただし、超人気アトラクションは、ジーニー・プラスでは予約ができず、別途単体向けの「インディビジュアル・ライトニング・レーン(Individual Lightnening Lane)」というものを購入する必要があります。現在は、ディズニーランド・パークではミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークではラジエーター・スプリングス・レーサーが対象です。価格は需要により変動しますが、15〜25ドルが相場のようです。
アトラクションの待ち時間が掲示とは異なったり、意外と進みが悪かったりすることも多いので、1日で2パークに行く際には、ジーニー・プラスだけ購入するか、ジーニー・プラスとインディビジュアル・ライトニング・レーンの併用の検討をおすすめします!
2パーク主要アトラクションをまわるモデルコース
実際にカリフォルニアディズニーの2パークに行った際(2023年10月28日(土))の順路を、モデルコースとしてご紹介します。
購入したチケットは、こちら:
- 2パークホッパーチケット(1日)+ ジーニー・プラス:1人37,109円(割引チケットをKlookで事前購入)
- ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ランのインディビジュアル・ライトニング・レーン:1人28ドル(現地購入)
この日は、ハロウィン本番の土曜日なので、年間でもとても混雑する日のうちの1日でした。8時にパークが開園する日だったのですが、到着できたのは9時過ぎでした。出だしは遅れてしまったにも関わらず、主要なアトラクションはほとんど制覇することができました。
パークへ行く前日までにしておくべきこと
下準備
開園後の朝の時間はとっても貴重なので、前日までに準備できることはしておくことをおすすめします。
1. 無料公式アプリ「Disneyland」をダウンロード
2. パークチケットの購入
パークチケットとジーニー・プラスは、オンラインで事前に購入することが可能です。中でもおすすめなのが、KlookとKKdayというサイトです。どちらも日本語で、そして公式よりもお得にチケットを購入することができます。
私も、2人分のパークチケットをKlook経由で購入し、とってもお得にいけちゃいました!
「2パークホッパーチケット + ジーニープラス」 2名分
公式HP)578ドル(86,528円) → Klook 74,218円 -12,310円!
お得なチケットを逃さないよう、ぜひチェックしてみてください。
3. 購入したチケットのアプリへの紐づけ
購入したチケットを、アプリのアカウントに紐づけておきます。また、一緒にパークへ行くメンバーのアカウントも予め紐づけておきましょう。事前にやっておくことで、当日のパークへの入場や、ライトニングレーンの予約、ショーの予約などが、当日慌てることなくスムーズにできました。
実際にまわったモデルコース
※”▼”は、アトラクション・ショーの予約
9:15 ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク 入園
この日は、8時開園の日だったのですが、パークに到着したのは9:15。少し出遅れてのスタートでした。
旅程的に可能な場合は、開園前にパークに到着した方が、人の少ない朝の時間をより満喫できるのでおすすめです。
さて、2パークのうち、私が先に入園したのは「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」です。
どちらのパークを先にするかとても悩んだのですが、
- 日本にはなく、絶対乗りたいアトラクションの数がカリフォルニア・アドベンチャーの方が多い
- ディズニーランド・パークの方が営業時間が長い(その日は夜中24時まで/カリフォルニア・アドベンチャーは22時まで)
- ディズニーランド・パークで一番人気のスター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンスはよく休止になり、朝から行っても運行していない可能性がある
という理由から、まずはカリフォルニア・アドベンチャー・パークを優先しました。
9:30 インクレディコースター スタンバイ(10分待ち)
まず初めに向かったのが、「インクレディコースター」です。ピクサー映画『Mr.インクレディブル』シリーズの世界をノリノリな音楽と一緒に駆け抜けるジェットコースタータイプの爽快なアトラクションです。
パークの一番奥にあることもあり、朝の時間は空いていることが多いみたいです。昼過ぎには40分以上の待ち時間になりますが、9時台ではまだ10分待ちだったので、あっという間に乗ることができました。
朝イチに一番人気のラジエーター・スプリングス・レーサーに並ぶと、貴重な朝の時間がそれだけで過ぎてしまうので、このような単発のアトラクションを1,2個乗ってから、人気アトラクションの列に並ぶのがおすすめです。
▼9:30 ライトニングレーン予約:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
インクレディコースターの列に並んですぐ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」のライトニングレーンを予約しました。(12:00-13:00の枠)
9:50 ラジエーター・スプリングス・レーサー スタンバイ(90分待ちのはずが…)
次に向かったのが、ピクサー映画『カーズ(Cars)』の世界に入り込める、ラジエーター・スプリングス・レーサーというアトラクションです。
パークで一番人気のアトラクションなので、スタンバイで乗るのであれば、待ち時間がピークにはならない午前中に並び始めた方がいいと思います。
このアトラクションは、インディビジュアル・ライトニング・レーン(日本でいうプライオリティパス)対応です。価格は需要により変動し、相場は15〜25ドルのようです。予算に余裕がある、なるべく多くのアトラクションを楽しみたい場合には、購入も一つの手だと思います。
実際、90分待ちと提示されていたので普通の列に並んだものの、結果150分(プラス1時間)待ちました。ここは、ライトニングレーン購入してもよかったな、と思ったところです。
忠実に再現されたカーズの仲間たちに会えて、後半は風をきって走り爽快感も味わえるとても素敵なアトラクションでした!
▼11:30 ライトニングレーン予約:ウェブ・スリンガーズ
最初のライトニングレーン予約から2時間経ち、新しい予約が取れるようになったので、スパイダーマンのアトラクション「ウェブ・スリンガーズ:スパイダーマン・アドベンチャー」を予約しました。(15:25-16:25の枠)
▼12:00 ショー予約:ワールド・オブ・カラー
カリフォルニア・アドベンチャー・パークでは、夜に「ワールド・オブ・カラー」という大迫力の水上ショーがあります。
この日は、アプリ上で12:00から観覧席の予約(無料)が可能だったので、21:00のショーの予約をしておきました。
13:00 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!
カーズの待ち時間が想定より大幅に長かったのでギリギリになってしまいましたが、小走りでライトニングレーンを予約していたガーディアンズオブギャラクシーへ。ライトニングレーンの列で、乗るまでには30分ほどかかりました。
タワー・オブ・テラーからリニューアルされたアトラクションで、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の世界の中で、80年代のノリノリの音楽に合わせて、上がり下がりします。映画を観て予習しておくと、出てくるキャラクターたちにも愛着を感じられるので、より楽しめると思います。
▼13:30 ライトニングレーン予約:ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを並んでいる間に、次のライトニングレーンの予約ができるようになったので、ディズニーランド・パークの「ミレニアム・ファルコン:酢マグラーズ・ラン」を予約しました。(17:00-18:00の枠)
14:00 園内をふらふら
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに乗った後、ようやく一息つく時間がとれたので、入り口の付近を散歩していると、ハロウィンの格好をしたミッキーや、日本ではおそらく会えないオズワルドなどと写真を撮ることができました。
その後向かったのは、ベイマックスのエリア「サンフランソウキョウ・スクエア」です。アトラクションはありませんが、映画の世界観が楽しめるレストランやカフェが多く並んでいました。サンフランソウキョウは、サンフランシスコと東京が融合された街なので、日本語で書かれた看板があったり、日本語の歌が流れていたり、親近感が湧きます。ところどころ韓国語や中国語も混ざっていて、アジア要素もあり、不思議な空間でした。
14:15 ランチ@ピム・テスト・キッチン
遊ぶのに夢中になって少し遅くなってしまったのですが、ここでランチを食べることにしました。
選んだのは、アベンジャーズ・キャンパスにある「ピム・テスト・キッチン」。映画『アントマン&ワスプ』に出てくるピム博士の研究所をもとにしたレストランです。この時間でも結構混雑していて、注文するまで35分ほど並びました。
小さなバンズに大きなフライドチキンが挟まったアンバランスなハンバーガー(食べにくかった笑)、巨大なバッファローチキンなど。ものを大きさを変えられる”ピム粒子”を使った料理が提供されているユニークで面白いレストランでした。
▼14:45 ライトニングレーン(インディビジュアル)購入:スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
朝から休止していた、ディズニーランド・パークの「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ですが、ライトニングレーンが発売している時間を見て、16:00にはオープンすることが分かりました。朝から夕方まで休止していたので、これは人が殺到するだろうと見込み、有料のライトニングレーンを購入しておくことにしました。(17:55-18:55の枠)
15:25 ショー:ザ・アメージング・スパイダーマン!
アベンジャーズ・キャンパスでは、5分程度のショーが色々と開催されています。観てみたかったスパイダーマンのショーがあったので、時間を合わせて行ってみました。
命綱なく空高く飛ぶスパイダーマンは迫力がありました。その仕組みとは..?ぜひ観てみてください。
15:35 ウェブ・スリンガーズ:スパイダーマン・アドベンチャー
ショーでスパイダーマンの世界に浸ったあと、そのままライトニングレーンを予約していたスパイダーマンのアトラクション「ウェブ・スリンガーズ:スパイダーマン・アドベンチャー」へ向かいました。
手を動かすことで糸を出してターゲットを倒す、最先端のアトラクションです。手は疲れますが、面白いです。
▼15:40 ライトニングレーン予約:ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ
次のライトニングレーンの予約は、ディズニーランド・パークに2023年にオープンした「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」にしました。(22:00-23:00の枠)
16:00 園内をふらふら
この後、ディズニーランド・パークに行くので、その前に写真を撮りながらカリフォルニア・アドベンチャー・パーク内をふらふら歩きました。
カーズランドは、時期的にハロウィン仕様ではありましたが、映画『カーズ』の世界そのもので、その再現度に感動しました。
またパークの奥へ行くと、死者の日までの期間限定で『リメンバー・ミー』のエリアもありました。
16:30 ディズニーランド・パーク 入園
カリフォルニア・アドベンチャー・パークを一旦出て、そのまま向かいにあるディズニーランド・パークへ。スターウォーズエリアのアトラクションを2つ立て続けに予約していたので、まずはそちらへ向かいました。
スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジエリアエリアは、スターウォーズ映画に出てきた世界を再現しているのではなく、映画『最後のジェダイ』と『スカイウォーカーの夜明け』の間の時代の設定で、銀河の辺境の惑星バトゥーという映画には出てこない惑星を舞台にしています。
一歩踏み入れた瞬間、その世界観に圧倒されます!スターウォーズファンにはたまらない光景です。
17:00 ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン
ライトニングレーンで予約をしていた「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」へ。
ミレニアム・ファルコンに乗り込み、実際に操作するという体験型のアトラクションです!パイロット、ガンナー(射手)、エンジニア(機関士)のいずれかの役割を各2人ずつが担い、操縦しながらミッション達成を目指すというものです。乗り合わせた他のゲストと協力するアトラクションなので、少しハードルが高いこともありますが、ぜひチャレンジしてみてください。
私たちは、一番地味なエンジニアにアサインされ、光ったボタンを押して機体を直すという役割でした笑
▼17:40 ライトニングレーン予約:マッターホルン・ボブスレー
ライトニングレーンの予約がまたできるようになったので、ディズニー最古のジェットコースター「マッターホルン・ボブスレー」を予約しました。(22:45-23:45の枠)
18:00 スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
そしていよいよ、ディズニーパークで一番人気のアトラクション「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」の予約時間となりました。レジスタンスの一員となって、極秘ミッション達成を目指し、ファースト・オーダーと対戦するというアトラクションです。
ネタバレとなってしまうので多くは書きませんが、今までのアトラクションにはない、圧倒的な没入感を味わえ、とても感動しました!!ぜひ現地で体験してみてください。
19:00 ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ スタンバイ(30分待ち)
続いて、通常のスタンバイ列で「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」に入りました。映画『ファインディング・ニモ』の世界を潜水艦に乗って体験できるというアトラクションです。世界の中でも、カリフォルニアだけにあるものです。待ち時間は30分ほどでした。
20:00 ショッピング下見
入り口付近へ戻りながら、ショップを見てお土産候補探し。閉園間際は混雑するので、この時間に一度下見をしておくのは良かったです。カチューシャやリュックなど、日本にはないグッズがたくさんありました!
20:30 ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク 入園
21:00からのショーのため、再び、カリフォルニア・アドベンチャー・パークへ。夜になり、入り口付近はハロウィンの雰囲気満載になっていました。
「フィドラー・フィファー & プラクティカル・カフェ』というスタバが提供されているカフェでコーヒーを調達して、ショーの観覧席へと向かいました。
20:40 ショー:ワールド・オブ・カラー
予約した21:00からのショーの観覧席へ到着。観覧車やインクレディコースターが光っていて、昼間とはまた違う雰囲気になっていました。
ワールド・オブ・カラーは、数々のディズニー映画の名シーンが、水のスクリーンに音楽と噴水、ライトと共に映し出され、迫力もあり感動的でした。
21:30 ラジエーター・スプリングス・レーサー シングルライダー(10分待ち)
夜のカーズランドの雰囲気も見てみたくて、ショーが終わった後に向かいました。ライトアップされた街も、映画の中そのまま。とっても素敵でした!
ラジエーター・スプリングス・レーサーは、60分待ち。せっかくなので、もう一度乗りたいと思い、シングルライダー列を利用したところ、10分ほどで乗ることができました。
途中のキャラクターのパターンが1回目と異なる箇所があり、複数パターンが楽しめることが分かりました!
22:00 ディズニーランド・パーク 入園
22:00閉園のカリフォルニア・アドベンチャー・パークを後にして、再度ディズニーランド・パークへ。次のアトラクションのため、トゥーンタウンを目指しました。
22:30 ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ
予約してた「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」へ。2023年にオープンした新アトラクションです。短編テレビアニメーション『ミッキーマウス!』をテーマにしていて、可愛らしいタッチで描かれたミッキーと仲間たちの世界に飛び込むことができます。はちゃめちゃな世界観が新鮮でかわいかったです。
22:50 マッターホルン・ボブスレー
最後に予約していた「マッターホルン・ボブスレー」へ。スイスの雪山マッターホルンをボブスレーで走るジェットコースタータイプのアトラクションです。ディズニー最古のジェットコースターで、レトロ感もまた良かったです。
23:00 スペース・マウンテン スタンバイ(60分待ち)
最後の最後に、もう一つ並ぼうと「スペース・マウンテン」へ向かいました。待ち時間は60分。もう少し早く乗れるかな、とも思ったのですが、きっちり60分待ちでした。23時過ぎて、疲れもピークに達して少し辛かったのですが、なんとか並びきり、爽快な乗り物で締められました。
24:00 ショッピング
パーク閉園時間まで、乗り物を楽しんだ後はショッピング!パーク内および、パークを出たところにある、大きなお土産屋さん「ワールド・オブ・ディズニー」は、閉園1時間後の深夜1:00までオープンしているので、ゆっくり買い物をすることができます。
まとめ
カリフォルニアディズニーの2パーク、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークを1日でまわるプランをご紹介しました。
この日は、混雑日だったにも関わらず、10種類(カーズは2回)の主要アトラクションと2つのショーを楽しむことができました。
カリフォルニアのディズニーに行かれる際には、ぜひ参考にしてみてください!