夏の北海道を満喫したい！ちょっと贅沢な北海道サ旅をしたい！そんな人におすすめなのが、洞爺湖温泉にあるホテル「ザ・レイクスイート湖の栖」
です。
施設自体が素晴らしいのはもちろんのこと、ご飯も美味しく、さらにハイレベルなサウナまで楽しめます！
目次
どんなホテル？
ザ・レイクスイート湖の栖は、洞爺湖という大きな湖のほとりにあり、全室レイクビュー＆温泉露天風呂付きの贅沢なホテルです。
洞爺サンパレス リゾート＆スパというホテルの上位クラスの別館として、2019年にオープンしました。
アクセス
洞爺湖温泉という壮大な湖や山の景色が堪能できる温泉地に位置していて、新千歳空港からは車で1時間半ほどで行くことができます。
空港でレンタカーを借りて、ドライブで向かうのがおすすめです。
豪華な施設
わくわくする入り口
ザ・レイクスイート湖の栖は、入り口から豪華！自動ドアをくぐると、ホテルまで素敵な道が続いています。
贅沢なレイクビューのお部屋
ザ・レイクスイート湖の栖の客室は、広々贅沢なつくりになっています。
写真は、ガーデンテラスルームという1階のお部屋です。
なんとここザ・レイクスイート湖の栖では、全室レイクビュー＆全室温泉露天風呂付きなんです！テラスに出ると、目の前に洞爺湖が広がっています（私が行った時はあいにくの曇り空でしたが、晴れていたらさらに素敵なはず）。
テラスにもソファーがあるので、ドリンク片手にゆっくり過ごすのもおすすめです。
2種類の温泉＆サウナ
空に浮かぶ露天風呂とあって、目の前の洞爺湖と一体化したインフィニティー風呂が楽しめます。
サウナは、90度前後の設定。湿度が低めなのか体感はもう少し低めに感じました。
ここで良かったのは、水風呂です！
10度ほどの冷たい水風呂と、20度ほどのバイブラ付き水風呂の2種類があります。冷たい方に一瞬入った後に温めの方に入るのが最高の流れでした。（池袋のかるまるみたい）
サウナを出た横に、水のペットボトルが入った小さい冷蔵庫が置いてあり、自由に飲めるというサービスも良かったです。水を飲みながら、露天風呂の近くで外気浴をする時間が幸せでした。
お隣本館の開放的な”風波”/”水波”
ザ・レイクスイート湖の栖の宿泊者は、なんとお隣本館洞爺サンパレス リゾート＆スパの大浴場にも行くことができます。
こちらの大浴場は、ぜひ行ってみてください！個人的にこれまでまわった日本のサウナ施設の中で一番かもしれない、と思うほど気に入りました。
理由はなんと言ってもこの解放感。洞爺湖側が大きく開けているので、湖から来た風が浴室内を吹き抜けていきます。
サウナは、85℃前後に設定されており、セルフロウリュが可能です。
足を延ばしてサウナシュラン獲得のサウナも
ザ・レイクスイート湖の栖と洞爺サンパレス リゾート＆スパのサウナでもう大満足なのですが、さらにもう一つ、2019年サウナシュランを獲得した「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」のサウナが車で1分（徒歩10分）のところにあるんです！
2種類の大浴場・サウナがあり、時間で男女入れ替えになっているので、私は2回日帰り入浴に行きました。特にサウナシュラン獲得した月の湯は、さまざまな工夫がされたとてもユニークなサウナでした。
美味しい食事
ザ・レイクスイート湖の栖での宿泊は、基本的に夕食付きです。
食事のプランは2種類あり、隣の本館 洞爺サンパレス リゾート＆スパのレストランでいただくビュッフェスタイルか、ホテルのレストランでいただく会席料理（プラス料金）のチョイスがあります。会席料理の方は人数が限られているので、こちらを希望の場合は早めにレストランもおさえておくことをおすすめします。
私は食事にはこだわりたいため、会席料理を選びました。想像以上に美味しくて感動したので、その内容をご紹介します。
水のテラスダイニング”The 洞爺”でいただく会席料理
ホテルの1階にあるテラスダイニング”The 洞爺”では、北海道の食材をふんだんに使った手の込んだ会席料理をいただくことができます。
2022年7月に伺った際には、このようなお品書きでした。
最初からいきなり新鮮な生雲丹の登場。ああ、北海道に来たんだ、と実感させてくれます。
次に、綺麗に盛られたおつくりが登場。海老がプリプリで最高でした。
次にいただくのが山女魚（ヤマメ）。シンプルに塩焼きがいいですね。
ここでお品書きには載っていなかったチーズワゴンが登場。好きなチーズを盛っていただけました。
他にも、珍しいシャコの握りや天ぷらなど。
冷製コーンスープ、鱧、もずく酢、蛸のバジルソースなど、夏らしい盛り合わせ。
さらに洞爺牛のしゃぶしゃぶ鍋まで。お肉がとろけました。
〆は贅沢な鰻の土鍋飯。お腹がいっぱいすぎて苦しくなかったら、もっと食べたかった….。
最後はさっぱりデザートでした！
大満足の朝ごはん
朝ごはんも夕食と同じく、隣の本館のビュッフェか、ホテルの和朝食かチョイスがあります。
私は、朝も夕食と同じレストランで和朝食をいただきました。朝も大満足の内容でした。ご飯のお供として、プリプリのいくらまで出てきて贅沢でした。
夏には毎日部屋から花火
4月末から10月まで、洞爺湖ではなんと毎日花火が打ち上げられます。20:45〜約20分、湖の上で打ち上げられ、湖に映る綺麗な花火を見ることができます。
ザ・レイクスイート湖の栖の部屋のベランダは特等席で、遠くの方から花火が始まり、段々と近づいてきて、最後は目の前でフィナーレという最高の内容になっています。
気になるお値段
私たちが2022年7月に行った際は、ガーデンテラスルーム2名1泊で、66,880円でした。（夕食ビュッフェ→会席へのアップグレード料金抜き）夏のハイシーズンなので、高めの値段設定ではありましたが、サウナ・食事・部屋など含めると大満足に思いました。
予約・口コミ確認
洞爺湖温泉は、夏の北海道サ旅にぴったりの場所です。ぜひ次回の旅の計画に参考にしてみてください。
