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  >  サウナ   >  【ヴィリニュス】リトアニアのスパ&サウナ文化を体験「プロヴァンソ・クヴァパイ・スパ」
2024/03/05   2024/03/05

バルト三国、リトアニアでもサウナは広く浸透していて、葉で体を叩くウィスキングは、リトアニア発祥と言われています。またサウナ内でのスクラブやトリートメントも普及し、サウナとスパの結びつきも強くあります。

そんなリトアニアの首都ヴィリニュス(Vilnius)で、サウナ&スパの体験をしてきました。

目次

    旧市街にあるサウナスパ

    今回訪れたのは、ヴィリニュス旧市街にある「プロヴァンソ・クヴァパイ・スパ(Provanso Kvapai SPA)のタウン・ホール(Town Hall)店です。

    旧市街に位置しているので、街歩きをした後、サウナ付きのスパをお願いしました。

    予約していたのは、2人で1.5時間の「サウナ儀式(Sauna Ritual)」コース(120ユーロ)です。

    スパ&サウナを体験

    まずサロンに着くと、スパルームのある地下に通されました。男女別の更衣室で着替え、バスローブを羽織ってスリッパを履いて、待合スペースへ。

    そして、スパルームに案内されました。スパ施術用のベッドが2台、そして後ろで光り輝いているのが、サウナです!

    最初に、サウナへ。体感は70℃くらいで、少しぬるめに感じました。

    若干汗をかいてきたところで、シャワーを浴びて、3種類の美味しいハーブティーをいただきました。

    一人は、サウナに戻り、もう一人はスパ。ソルトとオイルを使って、スクラブマッサージをしてもらいました。

    その後、交代。サウナには、アロマオイルを用意してくれるとのことで、気に入った香りを選びました。しかし、水に入れずにアロマオイルだけをサウナストーンに垂らす形式だったので、あまり香りを感じることはできませんでした笑。

    2人ともスパが終わり、3回目の最後のサウナ。

    ギリギリまで堪能しました!

    スパ&サウナを体験してみて

    スパの部屋の中に、サウナがある、という光景が新しく、面白い体験でした!

    サウナの温度が低めでロウリュはできず、スパ込みで1.5時間のため、サウナメインで行くと正直少し物足りない感じはありました。

    でも、スパとサウナの融合という、リトアニアで発展していったサウナ文化は、日本とは違い、また面白い体験でした。サウナ好きの方は、経験として訪れてみてもいいかもしれません!

    プロヴァンソ・クヴァパイ・スパ(Provanso Kvapai SPA)

    • 営業時間:11:00 〜 20:00
    • 事前予約:必要
    • 持ち物:特になし
    • アメニティー・設備: