「長岡まつり」の大花火大会は、毎年2日間で100万人以上が訪れる、日本三大花火の一つです。平和への想いを込めて、夜空を埋め尽くすほどの大きな花火の数々が打ち上げられます。
この記事では、長岡花火大会当日の持ち物や会場へのアクセスをご紹介します。
目次
長岡花火に準備したい持ち物
長岡花火大会は、多くの人が訪れ非常に混雑するので、現地で必要なものを急に揃えるのは難しいため、しっかり準備をして臨みましょう。当日必要なもの、あるいは、あると便利な持ち物を1つずつご紹介します。
チケット
郵送されてくるチケットは必須です。忘れないように持って行きましょう。
万が一、長岡花火のチケットを忘れてしまった場合には?
長岡花火チケットセンターに連絡をしてみましょう。詳細は、長岡花火公式ウェブサイトをご確認ください。
レジャーシート(ガムテープ、クッション)
会場によっては椅子がなく、レジャーシートを持ち込む必要があります。事前に必要かどうか確認して、準備をしましょう。
石などを置いてのシートの固定も禁止されています。シートを固定するガムテープなども持っていきましょう。さらに、クッションも持っていくと長時間の鑑賞も快適です。
モバイルバッテリー
混雑している場所は、通常よりも携帯のバッテリーの消費が早くなります。思わず写真や動画をたくさん撮りたくなっても安心して楽しめるよう、モバイルバッテリーは欠かせません!
携帯ラジオ
FMながおか(80.7)では、生中継でプログラムや花火の解説がされています。また花火の前後には大混雑の混雑状況もリアルタイムで教えてもらえます。
私は花火大会用に、リーズナブルで品質も良さそうなこちらを購入しました!
カメラ & 三脚 & レリーズ
花火を綺麗に写真におさめるのであれば、カメラと三脚、レリーズの使用がおすすめです。ただし三脚は、座高の高さが上限です。周りの方の邪魔にならないよう配慮しましょう。
私はお値段とコンパクトさから、こちらの三脚とレリーズを花火用に購入しました。
帽子や日傘
会場まで歩いたり、花火開催まで外で過ごすため、日焼けや熱中症対策は入念に行うことをおすすめします。帽子や日傘を忘れないようにしましょう。
フェイスタオル
汗を拭いたり、日除け用にフェイスタオルを持っていくと便利です。
ウェットティッシュ
水道もなかなかないので、食事をとる際など、ウェットティッシュは持っていった方が便利です。
レインコート
突然の雨に備えて持っておくと安心です。花火中は、周りの迷惑になるので傘をさすことができません。
スクリーンショット
意外と大事なのが、花火大会会場で見たい情報を予め検索し、スクリーンショットを撮っておくことです。
会場内は、混雑のため電波が通じないことが多いです。
ラジオ解説を聞きたい場合はチャンネル(FM80.7)、花火の撮影方法、帰り方などなど、現地で調べようとしても難しいので、予め準備しておきましょう。
事前に自分の席を確認
2023年の長岡花火大会には、無料席や当日販売席はありません。会場への入場には、事前予約した観覧席券が必要です。
観覧席は、信濃川を挟んで長岡駅寄りのA会場と長岡インター寄りのB会場に分かれています。
JR長岡駅から徒歩でのアクセス
長岡花火大会会場の最寄りは、JR長岡駅です。
A会場へは、駅から徒歩30分ほどでたどり着くことができます。
一方B会場へは、大手大橋または長生橋を通って向かう必要があり、徒歩60分ほどかかります。橋は通行止になる時間もあるので、余裕を持って向かいましょう。
歩行者通行止時間(2023年)
- 大手大橋:18:50 〜 22:00
- 長生橋:20:00 〜 20:45
行きの時点で帰りの準備を
長岡花火の帰りは大変混雑するため、駅に向かう道の途中から行列が発生します。帰りのチケットをその場で購入するのは難しく、事前に帰りのチケットを用意しておくのが無難です。
予め東京駅や最寄りの駅で自由席チケットを買っておくか、オンラインのえきねっとで自由席を予約しておくのがおすすめです。交通系ICカードに購入したeチケットを紐づけておけば、駅でチケットを受け取る必要がなく、そのまま乗車することができて便利です。
当日の様子を時系列で紹介
2023年に、実際現地で過ごしたときの当時の様子をご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください!
まとめ
待ちに待った長岡花火。しっかり準備して、楽しい当日をお過ごしください!