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  >  海外   >  メキシコ   >  メキシコ 8 : ピラミッドとフリーダ・カーロ(メキシコシティ)
テオティワカン遺跡
2018/10/28   2023/09/28

朝ごはんは、コヨアカンにあるおしゃれカフェ、エル・ムンド・デル・カフェ(El Mundo Del Café)で。ネットで調べて8時オープンのはずでしたが、開いたのは8時半で、しばらく待機して入りました。

今日トライしたのは、モジェテス(Molletes)。フリホーレス(豆の塩煮)、玉ねぎなどを炒めてパンにのせ、チーズをのせて焼いたものです。ピザに似ているけれど、サクサク軽く、美味しかったです。

9:30、テオティワカン遺跡群に向けて出発。

夕方フリーダカーロの美術館を予約していたため、タイトなスケジュールだったため、タクシーで行くことにしました。往復で1300MXNで交渉成立。窓から見える景色はとてもカラフル。これは犯罪率を下げるために、色を明るくしたからだそう。一定の効果があったらしいです。ピンクが多めでした。

車では約2時間ですが、乗った車が飛ばし気味だったので1時間半で到着しました。

まずは、太陽のピラミッドへ。高さ65m、世界で3番目に大きなピラミッドで、登れるピラミッドでは最大らしいです。

結構混んでいて、登るのに行列ができていました。並びながらゆっくり登ったので、頂上までは1時間ほどかかりました。頂上からは、月のピラミッドが見えます。

 なにやら頂上の真ん中に人だかりが。調べてみると、最近になって、小さな”アルミのようなもの”が見つかり、それに触るとパワーがもらえると言われるようになったとか。あまりの人だかりに私はスキップ。

太陽のピラミッドから降りてきて、次は月のピラミッドへ。途中に壁画を見ることができます。

こちらが月のピラミッド。階段がかなり急でした。

登るのは大変でしたが、月のピラミッド頂上からの景色はなかなかよかったです。しばらく景色を眺めながら休憩。

テオティワカン遺跡

行きに乗ってきたタクシーのドライバーと合流。ちゃんと待っていてくれました。

この地域では、うさぎが食べられていたそうで、私たちもチャレンジしてみることにしました。ドライバーさんにうさぎが食べたいと相談すると、レストランに連れて行ってくれました。訪れたのは、レストラン メツトリ(Restaurant Meztli)

うさぎのステーキとビーフステーキをオーダー。

うさぎ肉(右)赤いスパイシーなソース。辛いソースでお肉の元々の味はよく分からず笑。もしかしたら臭みがあるから、あえてこういうソースなのかもしれません。かみごたえがあって、面白い味でした。やっぱり普通にビーフの方が好きかも笑。

でもどちらも美味しくいただきました!

無事コヨアカンに帰ってきて、フリーダカーロ美術館へ。

実は昨日の午前中一度訪れたのですが、当日入場は2時間待ち。オンライン予約した方がよさそうだと思い調べると、当日のチケットは売り切れだったので、本日のこの時間に予約していました。訪れる際は、事前にオンライン予約することをおすすめします。

フリーダ・カーロ博物館

死者の日に向けて、フリーダカーロの豪華なオフレンダ(祭壇)があり、圧巻でした!

おしゃれなカフェで一息。ティエラギャラット(Tierra Garat)というコーヒーとホットチョコレートのお店です。カフェモカとイチジクタルトをいただきました。美味しかった!店内はマックを広げている若者がたくさんいて、どこの国でも同じようだなぁと感じました。

コヨアカン市場で最後のお買い物です。カラフルなものがたくさん。記念にアレブリヘを購入。1体に絞るのが難しかったです。

広場の屋台フードにもチャレンジ。エスキーテス(Esquites)というトウモロコシ料理です。

ジャイアントコーンを茹でたものに、マヨネーズとチーズとライムとチリ。カロリーがどれだけになるか、考えたくもありません。罪悪感は感じますが、温かくてほっこりして、ライムで爽やかにしまっていて、とても美味しかったです。

その後は、ホテルからピックアップして、友達のホームパーティーへ。温かい方々に迎えていただき、フライトまで楽しい時間を過ごしました。

0:30のフライトに乗り、成田までは15時間。

来る前は危険なイメージが強く、少し恐れていたメキシコですが、危険と言われている地域を避ければ、治安が悪いと感じることは全くなく、むしろたくさんの温かい人々に会うことができて、印象ががらっと変わりました。

ダイビングは、過去いったどこよりもダイナミックで、アシカと海の中で戯れることができたのは感動しました。ご飯もどれも美味しく、これまで聞いたこともなかったメキシコ料理にたくさん出会うことができました。

そして、死者の日のスケールは想像以上!街中いたるところにおしゃれな骸骨があって、お祭りモード。出会ったメキシコ人の人たちも皆優しくて、どんどんメキシコが好きになりました。

また絶対戻ってきたい国の一つとなりました!!