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ブルビネイ・ブリナイ
2023/05/04   2024/07/20

日本から遠く離れたバルト三国の一国であるリトアニア。そんなリトアニアで食べるべき名物料理をご紹介します。

目次

    リトアニアの食文化の特徴

    リトアニアは寒さが厳しく湿度が高いので、リトアニア料理はその気候に適した食材が使わます。今では主食となったじゃがいもを初め、ライ麦やキノコ、ベリー、乳製品などがよく使われる食材です。また歴史背景から、ポーランドやロシア、ハンガリー、ドイツなどの食文化も強く混ざっています。

    パン

    定番 ライ麦の黒パン

    リトアニアで定番なのが、ライ麦の黒パン「ユゥォダ・ドゥォナ(Juoda Duona)」です。

    写真:Wikipedia

    固めでどっしりとしていて、酸味がある独特のパンは、北欧やバルト三国などでは一般的ですが、日本ではなかなか食べれないので、ぜひチャレンジしてみてください。

    食べ出したら止まらない! 揚げ黒パン

    リトアニアで食べてほしいおすすめの食べ物が、その黒パンを揚げてガーリックマヨネーズにつけていただく、揚げ黒パン「ケプタ・ドゥオナ(Kepta Duona)」です。

    ケプタ・ドゥオナ

    おつまみにもぴったりで、食べ出したら止まらないです。私は、ヴィリニュスのセノイ・トロベレ(Senoji Trobele)というお店でいただきました。

    スープ

    色鮮やかなピンクスープ

    色鮮やかなピンクが印象的なリトアニアを代表料理の一つが、「シャルティバルチャイ(Šaltibarščiai)」というビーツとサワークリームの冷製スープです。

    シャルティバルシチャイ
    シャルティバルチャイ(Šaltibarščiai)

    シャルティ(šalti)= 冷たい、バルチャイ(barščiai)= ボルシチ、なので冷たいボルシチという意味です。見た目のインパクトとは違い、きゅうりやディルなどが入るので爽やかで、夏にぴったりの美味しいスープです。茹でたじゃがいもといただくのが一般的です。

    私は美味しいシャルティバルチャイを、シャウレイにあるセナシス・ソーディーアスというお店でいただきました!

    ほっこり きのこスープ

    リトアニアの代表的なスープの一つが、きのこのスープ「グリーボ・スリュバ(Gyrbu Sriuba)」。黒パンをくり抜いた器で提供されることも多いです。ほっこり癒される味で、特に寒い日にピッタリです。

    私は、ヴィリニュスにある幅広いリトアニア料理がいただけるエント・ドゥバラス(Ento Dvaras)でいただきました。

    メイン料理

    肉のじゃがいも包み

    リトアニア料理の中でも、一番メジャーなのが「ツェペリナイ(Cepelinai)」という料理で、どのリトアニア料理店でも、現地の人の多くが注文していました。

    ドイツの飛行船「ツェッペリン号」に形が似ていると、そこから名付けられたそうです。英語では、Potato Dumpling(じゃがいも餃子)と訳されていて、お肉をじゃがいもで包んだ日本ではなかなか見慣れない料理だと思います。じゃがいもはモチモチしていてずっしりとボリュームがあります。

    ツェペリナイ
    ツェペリナイ

    リトアニア料理店であれば、必ずと言っていいほどメニューにありますが、私はシャウレイにあるセナシス・ソーディーアスというお店でいただきました!

    じゃがいものパンケーキ

    もう一つ一般的なリトアニア料理が、じゃがいものパンケーキ「ブルビネイ・ブリナイ(Bulviniai blynai)」です。すりおろしたじゃがいもをパンケーキのように焼いて、サワークリームをつけていただきます。ベーコンなどが入るのも一般的です。

    ブルビネイ・ブリナイ

    じゃがいもを思いっきり食べられる人気の料理です。私は、ヴィリニュスのセノイ・トロベレ(Senoji Trobele)でいただきました。

    じゃがいものプリン

    じゃがいものプリン「クゲリス(Kugelis)」も、リトアニア料理の一つです。中には刻んだベーコンが入っていて、サワークリームをかけていただきます。

    (個人的には、じゃがいものパンケーキと具材もほぼ同じで、見た目が変わっただけのように感じました。)

    ヴィリニュスのエント・ドゥバラス(Ento Dvaras)でいただきました。

    じゃがいものソーセージ

    じゃがいもでいろいろな料理を生み出しているリトアニアですが、中でも面白いのがじゃがいものソーセージ「ヴェダライ(Vėdarai)」です。

    ブタの腸を洗浄して、そこにすりおろしたじゃがいもや玉ねぎ、ベーコンなどを入れて、焼く。という手の込んだ料理です。サワークリームをつけていただきます。

    要するに、パンケーキ、プリンと食材はほぼ一緒なのですが、歯応えがソーセージで面白いです。リトアニアでもなかなかメニューになく、メニューにあっても今日は置いていないと言われ、作るのに手間がかかる分他のリトアニア料理よりも出会う確率が低いです。

    私はどうしても食べてみたく、ヴィリニュスを探し回って、帰りのフライトのため空港に向かわなければいけない時間ギリギリに、Amatininkų Užeigaというお店にあるのを見つけ、テイクアウトしていただきました。リトアニア外ではなかなか食べれないので、ぜひ現地で食べてみてください。

    揚げないコロッケ

    またまたじゃがいも料理で、揚げないコロッケジャマイチュブリーナイ(Žemaičių blynai)」というものもあります。じゃがいもの生地で挽肉を挟み、焼いたものです。

    写真:Wikipedia

    ミートパン

    ミートパン「キビナイ(Kibinai)」もリトアニア料理の一つです。元々はトラカイの郷土料理ですが、ヴィリニュスなど他の都市のパン屋さんやスーパーなどでも購入することができます。

    写真:Wikipedia

    デザート

    トゲトゲケーキ

    バームクウヘンの起源とも言われているトゲトゲのケーキ「シャコティス(Šakotis)」は、リトアニアを代表するケーキです。ケーキ屋さんやスーパーなどで購入することができます。

    高さは様々。手でちぎっていただきます。食感はしっとりめのクッキーのよう。意外と軽く、サクサクと食べれて美味しかったです。

    私は、カウナスのAlkavaというケーキ屋さんで購入しました。

    チーズチョコ

    気軽に食べれるおやつとして、リトアニアで人気なのが、カッテージチーズをチョコレートでコーティングしたお菓子「スーレリス(Sūrelis)」。スーパーなどで見つけることができます。

    いろいろな味があるので、移動の合間にでも様々チャレンジしてみるのもいいと思います。ただし、一本300kcal超えるなど高カロリーなので、要注意!

    ハチミツスナック

    パリパリの生地に、はちみつを染み込ませたお菓子「スクルズデリナス(Skruzdėlynas)」アリの巣という意味で、ケシの実がアリに見えることから名付けられたそう…。

    写真:LaMAISTAS

    カッテージチーズドーナッツ

    最後にご紹介するのが、カッテージチーズを練り込んだドーナッツ「スプルゴス(Spurgos)」です。外はカリッとしていて、中はふわふわで食べやすかったです。

    ヴィリニュスのセノイ・トロベレ(Senoji Trobele)で食事をしたとき、最後にお店の方が出してくださいました!食べてみたかったのでラッキー!

    まとめ

    リトアニア料理は、じゃがいもをメインとしたものが多く、日本人でも食べやすい料理がたくさんあります。なかなか日本では味わうチャンスがないものも多いので、現地を訪れた際には、色々なものにチャレンジしてみてください。

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