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  >  海外   >  キューバ   >  キューバ 8 : 最終日、革命広場
2018/04/02   2022/10/14

いよいよキューバ最終日になってしまいました。フライトまでに、やり残した4つのことを解消します。

  1. チェゲバラが描かれている3 CUP 紙幣入手
  2. 革命広場観光
  3. クラシックカーと写真を撮る
  4. ココタクシーに乗る

8時にカサで朝食をいただきました。

その後荷造りをして、キューバ最後の外出へ。

まずは、3CUP紙幣の入手から。

3CUP紙幣には、キューバのヒーロー、チェ・ゲバラが描かれており、お土産としても使われるそうです。せっかくなので、私も入手してみたいと思いました。

革命広場の銀行を調べて、そこまでタクシーで行ってもらいました。銀行のカウンターへ行き、1 CUCを出して、”Please exchange to 3 CUP notes.(3 CUP紙幣に両替してください)”と言うと、無事交換してもらうことができました!

1 CUC = 25 CUPなので、8枚ゲットすることができます。ちなみに、3 CUPの硬貨にもチェ・ゲバラが描かれているので欲しかったのですが、硬貨はない、と言われてしまいました。

銀行から歩いて、革命広場(Plaza de la Revolucion)へ。キューバ初日にちらっと訪れたのですが、もう一度ゆっくり観光したいと思い再訪。内務省の壁には、チェ・ゲバラの肖像が描かれています。そして隣の情報通信省にも2009年にカミーロ・シエンフエゴスの肖像が描かれたそうです。

せっかくなので、ホセ・マルティ記念博物館へも行ってみました。上の展望台からは、内務省・情報通信省はもちろん、その先の街や海までも見えて素敵な眺めでした。

革命広場には、おしゃれなクラシックカータクシーもたくさん停まっています。お客さんを待っている車がたくさんあり、ドライバーさんたちも快くたくさん車の写真を撮らせてくださいます。さらにカメラマンまでやってくださいました。おかげでクラシックカーと一緒に撮りたい欲も満たすことができました!

そして、最後のやりたかったこと、ココタクシーに乗る。革命広場にも、ココタクシーが並んでいたので、帰りにお願いすることにしました。

風を感じて気持ちいい!ただ値段はタクシーと同じくらいでした。結構するんだ、というのが正直な気持ち笑。

最後に、カサ近くの公園で、ネットサーフィンしながら、子供達が元気に遊んでいる姿をぼーっと眺めて、キューバでの残りわずかな時間を楽しみました。

13:30に来ると言っていた迎えが来ず、そわそわしていましたが、50分に無事来てくれました。最後まで時間にはルーズなキューバでした笑。荷物をまとめて、いよいよ空港へ出発。

16:40のフライトで、アムステルダムを経由してシンガポールへ帰ります。12時間のトランジットの間に、アムステルダムも急ぎ足で観光する予定です。

長かったようで、短かった気もするキューバ旅行。時代をタイムスリップしたような感覚になり、レトロでかわいいものに癒され、貧しい国であっても、陽気な音楽やダンスで明るく生きよう、という力も感じられ、パワーをもらえた旅でした。キューバ、やはり素敵で面白い国でした!