フィンランドのメジャーなローカルフードと言えば、サーモンスープ(フィンランド語で「Lohikeitto(ロヒケイット)」)です。サーモンとじゃがいもが入ったサラサラとしたスープは、日本人の口にも合い、絶品です!
ヘルシンキ滞在中、何度も食べましたが、中でも一番美味しいサーモンスープに出会った「カフェエンゲル(Cafe Engel)」を紹介します。
目次
便利な立地
カフェエンゲルがあるのは、観光の中心ヘルシンキ大聖堂の目の前です。運よく窓際の席に座ることができれば、大聖堂を眺めながら食事ができます。
もともとパイプ工場として1765年に建てられた、歴史ある建物の中にあります。
注文の仕方
外観からして一見敷居の高い高級店のようにも見えますが、実際はカジュアルな服でも入りやすいお店です。
席を自分たちで確保した後、レジで注文します。サーモンスープの場合は、Warm Dishesの中にある、Café Engel’s salmon soup with rye bread(15.70 €)を注文してください。
その場で支払いをして席で待っていれば、料理を運んできてもらえます。
具沢山の絶品サーモンスープ
こちらが、カフェエンゲルのサーモンスープです。大きめのサーモンやじゃがいもがゴロゴロ入っています。スープはサラサラで飲みやすく、ディールが入ることで爽やかな仕上がりになっています。
ヘルシンキのサーモンスープの有名どころを4ヶ所周りましたが、奥が深く、お店によって味は結構違いました。好みはあるかもしれませんが、私はダントツでここのがお気に入りです。ライ麦パンも一緒に付いてきて、食べきれないほどお腹いっぱいになります。
またカフェエンゲルでは、同じく北欧の定番料理であるミートボールもいただくことができます。ベリーソースとピクルス、マッシュポテトという定番の組み合わせでいただけるので、他でトライしていなければ、サーモンスープと一緒にシェアして食べてみるのもいいかもしれません。
地元の方にも広く食べられているサーモンスープ、ぜひフィンランドを訪れた際には、食べてみてください。
カフェエンゲル(Cafe Engel)
ウェブサイト:https://www.cafeengel.fi/
電話:+358 9 652776
住所:Aleksanterinkatu 26, 00170 Helsinki, Finland