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2024/08/04   2024/09/06

スリランカ旅行前に抑えておきたいチップ事情について、ご紹介します。

目次

    スリランカでチップは必要?

    スリランカは、チップの習慣がある国です。すべて含まれているツアーは別として、基本的にチップを渡す文化なので、あらかじめ小銭を準備しておく必要があります。

     

    スリランカのチップの相場は?

    スリランカでの、一般的なチップの相場をご紹介します。

    ホテルのポーター

    ホテルにて、部屋まで荷物を運んでもらったときなどは、軽くチップを渡すのがいいとされています。相場は50〜100ルピーです。

    ベッドメイキング

    ベッドメイキングは、渡さなくてもよいとされているようですが、感謝を伝えるのであれば、50〜100ルピーほど枕元に置いておいてもいいでしょう。

    ツアーガイド

    ツアーに参加した場合には、案内してくださったガイドさんには通常チップをお渡しします。相場は、1日1000〜1500ルピー程度。複数日お願いした場合には、その分だけチップを渡します。

    ツアーのドライバー

    ガイドさんの他にドライバーさんもいる場合には、その方にも1日あたり500〜1000ルピーほどお渡しするのが通例です。

    レストラン

    レストランで食事をした場合には、通常10%前後のチップを追加します。ただし、レストランによっては、サービス料が含まれているところがあります。伝票にサービスチャージ(Service Charge)が記載されていれば、サービス料が含まれているので、チップは不要です。その場合でも、ウェイターさんのサービスが良いなと感じたのであれば、100ルピーほどお渡しするのもよいです。

    アーユルヴェーダ

    アーユルヴェーダを日帰りで受けた場合には、10%ほどチップをお支払いします。ホテルステイなど、プログラムに組み込まれている場合には、2時間ほどの施術で500ルピーほどお渡しします。

    毎回施術後に渡す方もいれば、最終日にまとめて渡す方もいるそうです。

    まとめ

    スリランカの人々にとって、チップは大切な習慣です。日本人にとっては、慣れないかもしれませんが、ぜひ相場を抑えていってください!

    場面 相場
    ホテルのポーター
    Rs 50-100
    ベッドメイキング
    Rs 50-100
    ツアーガイド
    Rs 1000-1500(1日あたり)
    ツアーのドライバー
    Rs 500-1000
    レストラン
    10%前後。サービス料が含まれている場合は不要。またはウェイターさんにRs 100ほど。
    アーユルヴェーダ
    単発の場合は10%ほど。長期ステイの場合は、1回Rs 500ほど。