ダイバーの聖地とも言われているパラオ。日本とは時差もなく、韓国や台湾を経由して比較的簡単に行けるので、日本人ダイバーにとっても人気です。
今回は、パラオのメジャーなダイビングポイント、そしておすすめのダイブショップをご紹介します。
目次
パラオのメジャーダイビングポイント
ブルーコーナー
パラオで一番人気なポイントが、「ブルーコーナー」です。コロールから、ボートで1時間弱のところにあります。「天然の水族館」と言われているほど、魚影が濃く、サメの大群にも出会える確率が高いです。
ドロップオフ沿いに進んだ後、流れが一気に強くなるので、カレントフックをかけて浮遊していると目の前をサメの群れが行き来します。
サメだけではなく、とても人懐っこい巨大なナポレオンフィッシュもいて、近づいてきます。
その他の魚影の濃さも圧巻です。
シアスコーナー
シアスコーナーも大物ポイントです。こちらもサメの大群に会える可能性があります。
サメだけでなく、小さな魚やカメなどにも出会うことができます。
ジャーマンチャネル
ジャーマンチャネルには、マンタが集まってくるクリーンステーションがあります。運がよければ、巨大なマンタが頭上を旋回してくれます。
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おすすめダイブショップ「Palau Dive Adventures」
数多くのダイブショップがありますが、英語で問題なければ「Palau Dive Adventures(パラオダイブアドベンチャーズ)」はおすすめです。トリップアドバイザーで、パラオのショップの中で1位の評価を得ていて、ポジティブなコメントばかりが並んでいます。
基本的に1日3ダイブ。朝から出発して、そのまま船で移動しながら3本潜るスタイルです。ボートコートやタオルが一人ずつ用意されていて、お土産として持って帰れるダイブショップのTシャツやウォーターボトルも配られました。
実際に利用してみて、少しお値段は張るものの、丁寧でしっかりしていて、安心して楽しむことができました。
ジェリーフィッシュレイクも
パラオのメジャー観光スポットに「ジェリーフィッシュレイク(Jellyfish Lake)」があります。たくさんのクラゲが生息している湖で、ダイビングではなくシュノーケリングのみで行ける場所です。
Palau Dive Adventuresに頼めば、ダイビングの合間にジェリーフィッシュレイクも組み込んでもらうことができます。
ランチ
船は1日出っ放しなので、ランチは船上でお弁当です。
サンドウィッチかお弁当を選択可能です。お弁当は和食風。サンドウィッチは少し簡素だったので、お弁当がおすすめです。
気になる費用は?
5日間お世話になり、費用は合計$1,530でした。内訳はこのとおりです。
- 5日間ダイブパッケージ:$1,150
- フルレンタル:$250
- ジェリーフィッシュレイク:$130(うち$100は入場料)
- 空港⇄ホテル間の送迎:無料
お値段は正直高めだと思います。それでも、高評価がついているとおり、5日間ストレスなく過ごすことができ、こちらのダイブショップを利用してよかったと思いました。