
小さい頃によく観ていたディズニーの「ライオン・キング」。そこからいつか本物のサバンナ(=ライオン・キングの世界)を自分の目で見てみたい。そんな夢を叶えるべく、新婚旅行の行き先はアフリカのタンザニアを選びました。ライオンキング実写版のプライドランドのモデルと言われているセレンゲティ国立公園があるところです。
あのライオンキングの情景を、どれだけリアルなサバンナで見ることができるのか。実際にタンザニアで見つけたライオンキングの世界をご紹介します。
タンザニアで会えたライオンキングの仲間たち
サバンナの日の出
まずは「サークルオブライフ」の曲が印象的なオープニングの日の出のシーン。
タンザニア旅行中は毎日日の出の前に起きて、大地から太陽が昇ってくる絶景を堪能しました。
実際のサバンナの朝日はこちら!

ライオンキングほど真っ赤ではありませんでしたが、1日が始まる様子を眺めると、澄んだ空気、動物たちの泣き声、太陽の暖かさを全身で感じることができ、とても爽やかな気持ちになりました。
ゆっくりと観察できる機会は残念ながらありませんでしたが、車で走っている最中に何気なく撮った写真を拡大すると、奇跡的に写っていました!

ピントはずれていますが、心なしか右側のハイエナは笑っている…?エドのようなハイエナが写真に納められてラッキーでした。
ヌーの大群
ライオンキングの中でも、ショッキングで印象的なヌーの大群のシーン。ちょうど行った2月は、ヌーがタンザニアのンゴロンゴロを大移動している時期とあって、会えることを期待していました。
実際の風景がこちらです。
これはライオンキング!とまさに思うほど、映画と同じ思い描いたヌーの大群に会うことができました。見渡す限りヌーが列をなして道路を渡っていて圧巻でした。


ザズー
ガイドさんに「あれがザズーだよ」と言われて発見。確かに、言われてみれば….ザズーかな….。

プンバ
ちゃんといました。しかも子連れプンバも。


残念ながら、相方ティモンのミーヤキャットは、タンザニアには生息していないそうです。
シンバ・ナラ
いよいよメイン、ライオンのシンバとナラ。
なんとセレンゲティでは、ライオンのお母さんと子供ファミリーに会うことができました。
お母さんについて歩く様子、子供たち同士で戯れあっている様子。まさに、ライオンキングの世界でした。
たてがみが生え始める1歳までは、男女の区別は見た目では難しいそうです。なので、どの子がシンバでどの子がナラかは分かりません笑。




大人になったシンバとナラにも、もちろん会うことができました!


他にもたくさんの動物たちが
その他にも、ライオンキングに登場するたくさんの動物たちに出会うことができました。
シマウマ
キリン
ゾウ
カバ
ダチョウ
サイ
チーター
タンザニアでのサファリ旅行では、野生の動物たちを本当に目の前で見ることができ、夢みたいなひとときを過ごすことができました。
野生なので、100%会えるとは限りません。だからこそ、出会えたその一瞬一瞬に感動しっぱなしでした。








