ロシア:モスクワ・サンクトペテルブルグ 女一人旅(8泊9日)の3日目。モスクワから列車で1時間半ほどのSergiev Posad(セルギエフ・ポサード)に行ってみることに。

そしてモスクワ最終夜はクルーズに乗り、夜景を堪能しました。

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 8:40 列車:Yaroslavsky駅 → Sergiev Posad駅

10:00 Sergiev Posad駅 到着

10:30 トロイツェ・セルギエフ大修道院

12:00 ランチ @ Russkiy Dvorik Restaurant

13:45 列車(帰り):Sergiev Posad駅 → Yaroslavsky駅

18:00 雀が丘

20:00 モスクワ川クルーズ

21:00 赤の広場周辺 到着

22:00 ディナー @ LAVKA LAVKA

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モスクワの北東部近郊にある古都を総称して「黄金の環」と言われています。その中でもモスクワから近くて行きやすいセルギエフ・ポサードへ、自力で行ってみることにしました。教会群のある宗教都市。歴史的に重要な街であることはもちろんですが、何と言ってもとても可愛くおとぎ話の世界のような外観に心惹かれ、モスクワ滞在で時間があったら行ってみようと決めていました。

8:15

朝早めに起きて、ホテルから地下鉄でYaroslavsky(ヤロスラヴェリ)駅へ。この駅からSergiev Posad(セルギエフ・ポサード)駅まで列車で行くことができます。ただ英語の案内が書いていないのでどこで切符を買っていいかも分からず、あたふた。とりあえず適当なところに行って、「セルギエフ・ポサード」と伝え、チケット購入はできました。しかし、どの列車に乗っていいか分からずうろうろしていると、見かねたおばあちゃまが助けてくださって、乗るべき列車まで連れて行ってくださいました。よかったー。

20:40

列車出発。列車によって止まる駅の感覚や所要時間が変わってくるようですが、私が乗ったものはセルギエフ・ポサードまで1時間20分でした。

列車は少し古めですが、快適です。

 

途中物売りの方がやってきて、商品を取り出して宣伝をしだしました。実際に購入されている方もいらして、善意なのでしょうか、本当に必要だからでしょうか。現地の様子を垣間見れた気がしました。ただ、包丁セットを売りに来た時は驚きました..。実際の包丁を取り出して宣伝をしており、電車の中で簡単に包丁が手に入る環境は変な事件を想像して少し怖くなりました。

10:00

時間ぴったりにセルギエフ・ポサード駅へ到着。無事到着して一安心。駅を出たところのコーヒースタンドが可愛かったです。

ここの駅から目的の協会群トロイツェ・セルギエフ大修道院までは、歩いて15分ほどです。閑静な住宅地を抜けていきます。

そしてこの坂を抜けると、パッと目指していた協会群が現れました。…. かわいい!レインボーブリッジを渡って、遠くにシンデレラ城が見えた時と同じような気分になりました。

お庭が整備されている感じもディズニーランドのよう。笑

 

10:30

チケットオフィスでチケット購入。入口の方へそのまま向かってしまいがちですが、チケットオフィスは駐車場の手前にあります。

中へ入ると可愛い建物がたくさん。興奮ですぐに写真撮影をしたくなりますが、まずは腹ごしらえ。

入り口付近のワゴンでじゃがいもピロシキを購入。日本だとピロシキは揚げたもの、というイメージですが、揚げていないものの方が一般的だそうです。美味しくペロリといただきました。

 

10:50

大食堂教会(トンペザ聖堂)

まずは入り口近くの大食堂教会に入ります。修道僧の食堂として使われていたそう。

装飾がとても豪華で圧巻です。

 

11:00

トロイツキー聖堂

金色に輝いている聖堂です。1423年に、この修道院を送検した聖セルギウスの墓所に建てられもので、彼の棺が安置されています。

広場に出てみると、一面可愛らしい建物が。

そしていよいよこの青とゴールドが可愛いウスペンスキー大聖堂。

11:30

ウスペンスキー大聖堂

16世紀に建てられたウスペンスキー大聖堂は、生神女就寝大聖堂と訳されるそう。モスクワのクレムリンにあるウスペンスキー大聖堂を模して建てられたそう。17世紀のフレスコ画が全面に描かれていて、とても豪華です。

 

11:40

泉の上の小聖堂

ウスペンスキー大聖堂の右側にあるピンクの聖堂です。中ではなんと、水が湧き出ています。

ウスペンスキー大聖堂の修復時に掘った部分からたまたま水が湧き出たそう。そして目の病を持つ修道士がこの水で目を洗ったところ病気が治ったと言われ、奇跡の水と言われているそうです。そうして泉の上に小聖堂が築かれたとのことです。

ペットボトルに聖水を入れて持って帰っている方もいました。

小聖堂の前に、別の井戸もあります。小聖堂に水を求めてたくさんの人が集まったことから、こちらにも分けて水が出るようにしたそうです。人だかりでした。

 

この水、衛生的に大丈夫なのだろうかとちょっと心配になりつつ、少しだけ口につけておきました。

こちらの鐘楼の中はお土産やさんとなってました。

11:45

出口付近からウスペンスキー大聖堂を振り返った構図が、メルヘンチックで気に入りしばらく立ち止まって写真を撮りました。

 

12:00

教会群を出て目の前のRusskiy Dvorik Restaurant(ルースキー・ドヴォリク)でランチ。トリップアドバイザーで5位にランクインしていたレストラン。

中はとても広く、席には余裕がある感じで、全く待たずに入れました。観光客向けのレストランのようで、ツアーのお客さんがたくさんいました。日本人のツアーの方々も。内装もとっても可愛いお店です。

1品目 セリョートカ・ポド・シュボイ(毛皮のコートを着たニシン)420 RUB(670円)

酢漬けのニシンに玉ねぎ、じゃがいも、ビーツ、卵、マヨネーズを層にして重ねていく料理。野菜たちが毛皮に見えるため、そう呼ばれるらしいです。ロシアで一度は食べようと思っていたので注文したのですが、酢漬けのニシンがどうも私の口には合いませんでした…。

2品目 ビーフストロガノフ 780 RUB (1250円)


日本でもお馴染み、ロシア料理の定番。実は昨日の夜も食べたのですが、パンに入っているのがとても美味しそうでまた頼んでしまいました。ただ昨日のカフェプーシキンに比べると、味は霞んで感じてしまいました。

レストランの脇にはお土産やさんが並んでいます。セルギエフポサードは、マトリョーシカ発祥の地と言われていて、やはりマトリョーシカショップが多いです。調べたところ、実は日本の箱根細工の七福神の入れ子をロシア人が持ち帰りそれを参考にしたという説もあるそうです。

13:30

セルギエフポサードを充分満喫し、帰路へ。来た道を歩いて戻り、13:45の列車に乗ってYaroslavsky(ヤロスラヴェリ)駅に戻りました。

一度ホテルに戻り休憩。モスクワでの最終夜何ができるかなーと色々調べ、展望台であるSparrow Hill(雀が丘)に行くことにしました。

18:00

雀が丘の最寄りであるヴァラビヨーヴィ・ゴールィ駅まで行き、ふらふら。駅はモスクワ川にかかる橋の上にあります。地下鉄だったのが、急に地上駅になり、電車へ太陽の光が差し込んできて清々しい気分になります。

モスクワ川沿いが公園のようになっていて雰囲気がとてもいいです。モスクワに住んでいたら、夏はよくここへ来るだろうな〜とふと思いました。

雀が丘の上へは、15-20分くらいのハイキングでも行けるそうですが、今回はモスクワ川の反対側からケーブルカーに乗り向かいました。ちょうど夕焼けになってきて綺麗〜

丘の上の終着駅にはレストランもあり、開放感がありいい感じでした。

丘の上からの景色は正直まぁまぁ… でも雀が丘展望台の後ろに聳え立つモスクワ大学がなかなかかっこよかったです。

 

19:30

ケーブルカーで下まで降りて、モスクワ川クルーズ乗り場へ。チケットオフィスでチケットを購入。次のクルーズは30分後の20時ということでしばらく待ちます。

20:00

 

時間通りに船が到着。1階は売店、2階は吹き抜けになっています。少し寒くなってきたのでカフェラテ(300RUB)を注文。日も暮れてきてちょうど良いタイミング。

 

ピョートル大帝の像(左)/救世主キリスト聖堂(右)

 

クレムリン

 

21:00

クレムリン側の港に到着。すっかり暗くなり、夜景がちょうど綺麗な時間に。

赤の広場周辺を少しふらふら。グム百貨店が綺麗にライトアップされていました。

 

せっかくなのでグム百貨店の中にも入ってみました。レトロチックなのがおしゃれ。お手洗いは有料でした。(50 RUB)

 

21:45

国立歴史博物館側の出口へ歩いて抜けると、さらに豪華なイルミネーション。

夜ご飯は、深夜0時までやっているモダンロシア料理のお店LAVKALAVKA(ラフカラフカ)へ行くことにしました。赤の広場から歩いて15分。人通りが多い大通りだったので夜遅くても安心して歩くことができました。途中で見た建物やイルミネーションも綺麗。

22:00

レストラン LAVKALAVKA 到着。

外観は少し暗めでしたが、レストラン内は明るくおしゃれ。

ボルシチと鴨のグリルをオーダー。

鴨のグリル 880 RUB

中はレア気味。切るのは少し大変でしたがよい感じ。ソースがベリー系で個人的には少し違ったほうが嬉しかったな、と。

ボルシチ 650 RUB

ここで店員さんが来て、ボルシチを最初に出すはずだったのに遅くなってしまったことを謝られ、お詫びとしてハニーケーキを無料で出したいと言われ、持ってきてくださいました。そんな気にならなかったのですが…ラッキー!

ハニーケーキ「メドヴィク」 0 RUB

何層にもスポンジとクリームが層になっています。あまり期待していなかったのですが、これが想像以上に美味しくてびっくり!程よい甘さで、軽い食べ心地でフォークが進みます。お腹いっぱいだったはずなのに、ペロリと完食。

本日のご飯の中で一番の当たりでした。思いがけず、ロシアの伝統的なお菓子も味わえよかったです。

23:00

Gettでタクシーを呼んで、ホテルまで。5分で迎えにきてくれて、無事帰ることができました。モスクワ最終日、盛りだくさんの1日でした。

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